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 (写真/文:イシイ アイ) 

 

21 2006/06/25  納涼、金魚うどん


  今日のお昼ごはんは一人だったので、台所にあるもので済ませました。

  うちのいい(良い)加減畑で採れたナスとシシトウ、小さくて変な形のものが多いです。何かのかたちに見えてきます。

  戸棚の奥にあった、きしめんをゆで、フライパンにごま油を敷き、ナスとシシトウを焼きます。それらを器に盛り付けて、冷たい麺つゆをかけるだけ。※しょうがのすりおろしたものがあると、更においしいと思うのですが、今日はありませんでした。残念です。

  めんつゆに浮かんだシシトウは金魚、ナスはくじら(群れ?ちょっと強引に)、名付けて「納涼、金魚うどん」。

  金魚が緑だし、あまり、おいしそうな名前ではありませんが、ちょっと食欲が無くなってくる夏には、簡単で食べ易くておいしい、3点揃ったメニューですよ。


  20 2006/06/16  今日、一日
 

 
  朝、着替えようとしたら、長袖のブラウスが全部、洗濯中だった。
しょうがないかと思い、一週間前に衣替えで出した半袖のブラウスに袖を通した。

  昼に買い物に出て、いつもの八百屋に行った。冬に購入した買い物かごに、
すこしまだ高いかもと思いながら、初めてナスを入れた。

  午後、作業場で墨付けをしている時、ふと、窓の外をみると、シュロとタチアオイの花が揺れていた。窓に近づくと、空が見えて、写真を撮らないとと思い、数枚、写真をとった。

  夕方、暑いなと思い、外へ出ると、隣のお蕎麦屋さんが盆栽に水を撒いた後で水と土と緑が混じったような、いいにおいがした。夏のにおい。
 
 今日、一日の行動は全部、夏の仕業かと気付いたら、おかしくなった。


  19 2006/06/04 クラフトフェアまつもと 2006

何やら楽しげなおじさんトリオ
  

 
  先週末、クラフトフェアまつもとへ出展してきました。

 このフェアは毎年、5月の最終週の土日に、松本のあがたの森公園で開かれます。260人ほどの作り手が出展し、作り手が直接使い手のお客さんたちとやり取りをして、販売するというスタイルで行われます。
 普段、そんなに大勢の人と話すことも無いので、最初は少ししどろもどろ気味でしたが、皆さん「うんうん、カラマツね。」などと熱心に聞いてくださるので、途中からは、慣れてきて楽しくお話しすることができました。「身近な山の木シリーズ」のパンフレットも、立ち止まって、じっと読んでくださる方も多く、非常に嬉しく感じました。途中でなくなってしまったので、もっと多く持っていけば良かった。

  このフェアに参加したのは2度目です。参加していて特に印象に残るのは、家族連れ、老夫婦、妊婦さん、おじさんトリオ、カップル、ひとりで来ている人、、、、皆が楽しんでいる。というところです。大体、買い物になると、子供が商品を触って怒られていたり、買い物に夢中な女性の後ろで男性が退屈していたりする姿をよく目にするのですが、このフェアではあまりそういった場面をみないような気がします。二人連れなら、二人であれやこれや楽しそうに話していたり、子供は友達を見つけては自由に広場を駆け回っていたり、とにかくみんな、楽しそうな表情をしているのです。そして、それ以上に出展者も楽しそうな表情をしています。

  このフェアの始まりがどういうものだったのか、実際は知らないのですが、作り手側から始まったものだということを見聞きします。そして、周辺の人たちと協力しながら22回も続けてきた、その積み重ねの結果が会場にいる人たちの表情に出ているのだと思います。
 出展者の一人として、私に見えているのは、ほんの一部に過ぎません。見えない部分には、本当に色々なご苦労があることと思います。スタッフの皆様、松本に暮らす方々、、、今年も大勢の人と本当に楽しむことができました。ありがとうございます!!

  二日目は、雨かと心配していたのですが、朝の搬入時に10分ほど降った後に、快晴!昼過ぎからは、ものすごい突風に悩まされ、少しぐったりしたのですが、本当に雨が降らなくて良かった。突風に吹かれながら思ったのですが、クラフトフェアの二日間、ずっと心の中も風に吹かれていたように思いました。強いけど、とても気持ちの良い風。前に進みたくなるような、そんな風です。

二日目は、快晴!


  18 2006/04/12 サクラが綺麗

  雨がよく降りますね。今年は、桜の木の下でお酒を飲んで寝っころがるような、きちんとした?お花見しないうちに、散ってしまいそうです。でも、この良い季節を急いでやり過ごすのはもったいないと思い、今朝はいつもより早起きして、途中で車を降りて歩くことにしました。長良川鉄道の「湯の洞温泉口」という駅から工房まで長良川に沿って、一時間ほどの距離を歩いたのですが、どこを歩いていても桜をみることができました。

  田舎で暮らし始めてから、ほとんど移動は車になりました。でも、今日歩いてみて、自分の中で麻痺して動いていなかった部分が、チクチク刺激されるような感じがしました。昨日は雨が良く降ったので、長良川が激しい流れで「ザーッ」と音を立てて、その上空ではトビとカラスがけんかをしています。うぐいすがすごく上手に「ほーほけきょ」と鳴いて、川岸にすごく綺麗なルビー色の鳥が見えて、「かわせみだ!ラッキー!」と私が何故か思う。何だか、連鎖的に楽しく幸せになれる光景があちこちに転がっていました。

  車のスピードだと、何だか色々なもの置いてきているような気になります。小学校の時みたいに、「遅刻しないようにちょっと早歩きで歩く」くらいのスピードが私には、しっくりくるようです。

 写真は、湯の洞温泉口駅にて
 単純な性格なので頭の中には「スタンド・バイ・ミー」が流れてました。
 
  ※訂正(2006/4/19)
  ルビー色の鳥→瑠璃色の鳥の間違いです。恥ずかしいです。

 
 

  17 2006/03/26 もりのなか展
 
  昨日から、岐阜市の住宅展示場もりのすみかにて、「もりのなか」展が始まりました。薪ストーブの前のテーブルで、来てくださった方とお話したり、子ども達と「もりのタペストリー」づくりをしたり、わたしも楽しみながら一日目が終わりました。

  今回の展示会のタイトルは 「もりのなか展」といいます。ご存知の方も多いかもしれませんが、絵本作家のマリー・ホール・エッツの作品の中に「もりのなか」という絵本があります。その絵本から、今回の展示会はイメージをふくらませました。

  「かみのぼうしをかぶり、あたらしいらっぱをもって、ぼくはもりへでかけました」という書き出しで、話は始まります。もりのなかで少年は様々な動物と出会い、話をしたり、お茶をしたり、楽しいひと時を過ごします。そして、しばらく経ったとき、遠くから少年を呼ぶお父さんの声が聞こえてきます。ふと、少年が気付くと、動物達は姿を消して、ひっそりとしたもりがひろがっています。少年は、お父さんに肩車をされながら、もりのなかであったことを楽しそうに話しながら、家に帰って行くのです。
  とても、あっさりとした結末なのですが、子どもの想像の世界とあたたかい現実の世界が、ゆっくりと交わっていて、読んだ後に、とてもほっとした気持ちになる絵本です。

  このお話のように、もりのすみかという木の家の展示場で、木の実や葉っぱを拾ったりしながら、木でできた家具やおもちゃを見ていただき、家に帰ったときは、ちょっともりへ行った後のような、すっきりした気分になってもらえたらいう思いで、展示をしてみました。

  昨日は、6歳の女の子がもりのタペストリーをとても気に入って、色々つくってくれました。そのあとに「木のおうち、この椅子もおもちゃも木?すごーい!本当にもりみたいだねぇー。」と言ってくれて、「ありがと〜う!」(涙)と抱きしめたい気分でいっぱいになってしまいました。

  子ども達に好評で、すぐになくなってしまったもりのタペストリーのパーツに使う「リスのかじったまつぼっくりのエビフライ」、今朝、追加をもりに拾いに行って来ました。松の葉のしたに、まだまだたくさん落ちていました。今日、相方が展示場で補充しています。 

 

  16 2006/03/10 飛騨高山の夕方散歩

 
水曜日は、飛騨高山へ行きました。
椅子の研究発表を聞きに出かけ、発表の終わった後に観光を楽しむつもりでしたが、
夕方の5時過ぎに町並みへ行ったら、お店はほとんど閉まっていました。がーん。
だけど、そのお陰で暗くなるまでの間、じっくり夕方の高山の町並み散歩を楽しむことができました。

 観光地の通りも迫力はありましたが、その周辺の生活の息づく町並みの方にわたしは、惹きつけられました。さりげない木の道具がすごく面白いのです。はしごも短いのと長いのと2種類下げてあったり、木の柄がすごく長い杓子(長すぎやしませんか?)。そして、各家の玄関先には、あまり見たことのないような木の椅子を置いてあったり、一時間ほど歩き回っただけで、高山の木の文化の奥深さに感心してしまいました。

  今度は、もっとゆっくり行ってみたいです。まだまだ、きっと奥が深いと思います。


  15 2006/02/22 名古屋の入り口
 
2月に入ってから、何故だか忙しく、バタバタと日が過ぎていきます。
2月というのは、他の月より日数が少ないのが原因なのか、いつも、あっという間だったなぁ。という印象を受けます。工房を始めてからは特にそんな風に感じます 。
けれど、春っぽい黄色い花のいい香りがしたり、じわじわと「寒い」から「暖かい」に変化していたり、ひそかにしっかりと春を準備している、そんな謙虚で控えめな2月が、最近は、良い季節だなと思ったりします。

  バタバタした日々を過ごしながらも、合間を縫って見たいものを見に、出かけたりもしています。先日は、ナカオタカシさんの個展を見に、名古屋へと出かけました。
ナカオさんはFRP樹脂を使って、創作をしていて、名古屋にアトリエがあります。名古屋のことを、ほとんど知らない私は、大抵、ナカオさんのアトリエのドアから、名古屋に入っていきます。
そして、出迎えてくれたナカオさんはいつも「これだから名古屋はねぇ」などと、ちょっとぼやいたりしながら、町を案内してくれます。だけど、そう言いながら連れて行ってくれるところは、とびきりいい場所ばかりなのです。今まで教えてくれた本屋さんもカレー屋も紅茶の店も、すごく居心地が良い場所でした。

  桜見荘の白いペンキで塗られたドアを開けて、名古屋へ入った日の帰り道は、例え行ったお店が一つだけだったとしても、「良かったなぁ、名古屋。」と家まで一時間ほどの道のりを、毎回、「何故、居心地が良かったのだろう?こういう理由かな。」などと、頭の中をぐるぐるさせて、考えながら帰ります。
友達が訪ねて来た時に、自分の暮らす町のことをちょっとぼやきながらも、好きな場所に連れて行き、満足して帰ってもらう。私はそんな風に、今暮らしているところで暮らせているだろうか。まだまだのような気がしますが、いつかそういう風に暮らせたらなぁ。と思います。

  そんなナカオさんの2月の展示会、一つ目は終わってしまったのですが、二つ目の展示会が「pas a pas」というお店で25日から4日間行われます。おいしい珈琲も飲めるよう、カフェ仕立てになっているそうです。ちなみに、ナカオさんは上に書いた「2月」のような印象の方です。

  ナカオタカシ展+cafe
  2/25(sat)〜2/28(tue)12:00〜20:00(最終日は17:00まで)
  pas a pas 〒461-0004 名古屋市東区葵1-18-15 加藤ハイツ1F

  14 2006/02/04 それぞれの暮らしへ
 
注文を受けていた椅子(aya)が3脚完成し、発送の準備もととのいました。今朝、早速一脚が旅立っていきました。
 
  大抵、椅子をまとめてつくった時は、同じ場所へ届けられることが多いのですが、今回は、3脚とも別々の場所へ届けられます。一脚はご両親から、一人暮らしをしているお嬢さんへのプレゼント、あと2脚は、友人同士の女性ふたりが、「編み物用にいいかしら。」と、お揃いの椅子を注文して下さいました。それは、月曜日に発送されます。

  それぞれの元へ届いた椅子が、その人と、どんな風にくらして、どんな風になっていくのか、なんて考えるとドラマチックです。しかも、今回は3人とも女性、余計にドラマを感じます。 あっ、男の人でも、もちろんいいですよ。

  今日は、またまたワークショップで私以外の人は、みんな出払っています。静かだなぁ。椅子と女性のドラマを考え(妄想?)てても、誰も止めてくれないので、そしてまた経理とか現実的な仕事が待っているので、ここらで失礼いたします。
 

  13 2006/01/29 イメージの壁
 
昨日は、ワークショップに指導員という立場で参加させていただきました。
WOOD AC(木造建築の設計をするNPO)が設計した案が、長久手町のコンペで選ばれ、この春に完成します。その建物の各部屋に取り付けるサインを使う人たちでデザインをしてつくるという内容のワークショップでした。

  事務室、トイレ、和室、多目的広場、、、各部屋をイメージできるサインを長久手町の自然の中から生まれた木の実や葉っぱを使って、表現するという条件をつけました。「きちんと伝わるものが出来るかな。」と不安もあったのですが、出来上がったものは予想以上に素敵なものでした。
  例えば、男子便所。大人が考えると青い色で人の形をしたイメージが、多分、パッと浮かぶと思います。子どもが作ったものには、それに小さい緑色の子どもが並んでいて、聞くと「大人が子どもをトイレに連れて行ってあげてるの。」とやさしいデザインのサインができました。
多目的広場も、多目的?多目的?大人は多分、目的を探そうと頭をぐるぐるさせます。私はそうしてもイメージが浮かばず作業途中に、そういえば多目的広場はどういう風になっただろうと、そのチームのデザインシートを覗くと、小さな〇マルと×ペケがたくさん書いてありました。多目的のイメージがあまりにもしっくりきていて「おぉ〜!すごい」と一人で感激してしまいました。「綺麗にまとまったサインができますように。」なんて考えていた私の思惑やイメージのつくる壁を平気で飛び超えて行ってしまう子ども達に楽しく完敗した一日でした。

  ワークショップ後は、スタッフと居酒屋で楽しく乾杯(ダジャレです。恥)。昼間に大きな声で話したり笑ったりしたせいか、いつもより色んなことを喋りすぎてしまいました。みんなもそんな感じで、、いい一日だったんじゃないかな。

  12 2006/01/20 お買いもの

  前回のノートに書いた印象的なこと。
元旦に、突然訪ねて来た友達のことでした。彼は、私達に「今年一年頑張るぞ!」と決意させるような出来事を残していってくれたので、ありがとうの気持ちを書こうと思っていましたが、時間が経って自分の頭の中でまとまりきってしまったので、しまっておきます。
「来てくれて、ありがとう!でも、来年の元旦は突然来てもいないかもよ。」

  さて、遅めのお正月も終わり、日常に戻っていますが、東京でのちょっとしたお買い物のおかげで、毎日の買い物が楽しくなりそうです。
美濃に暮らしていると、野菜が安くておいしいので生野菜を良く買います。
白いスーパーの袋にくしゃくしゃっと放り込むのはイマイチ。野菜がチラッとみえる買い物かごが欲しいなぁ。と、ずっと思っていました。そのイメージ通りのかごを、高校生くらいの頃から、ずっと行きたかったお店で見つけることができました。

  今日、おろして、野菜を買いに行くと、お店のおばさんにうけました。「主婦まるだしだけど、格好いいよ。」と言われ、有頂天です。
  おしゃれだけでかごを持ち歩いていた頃は、夏しか持たないものと思っていましたが、冬野菜にもすごく良く似合いますね。

  11 2006/01/07 年末年始のこと
 
年末年始は仕事、仕事、仕事!で過ごしました。
自分でも、こんなパワー、何処に隠してたの?って驚くほど働いてしまいました。
「本当に何処に隠してたんだよ。。。」って感じで一番、驚いていたのは相方ですが。。
そんな怒涛の日々も今日で終わり、明日から納品+里帰りで関東方面へ行ってきま〜す。

  そんな年末年始ですが、すごく印象的なこともあったんですよ。
それは、帰ってきてから書こうかな。