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 (写真/文:イシイ アイ) 
2007/12/30
 52 ありがとうございました

 工房も大掃除が終わって、すっきりしています。
今日は家の掃除をして、夕方から帰省の用意をし、深夜バスで里帰りです。
先ほど家の玄関を開けたら、外は真っ白、雪が積もっていました。

 ACCRAFTの仕事は、明日から1/6までお休みいたします。

 今年はありがとうございました。
来年もよろしくおねがいいたします。


2007/12/17
 51 社員旅行
 この土日は社員旅行で長野へ行ってきました。
ACCRAFTは夫婦2人でやっているので、「はぁ?」と思われるかもしれません、
正確には、建物を共有しているWOODAC(木造建築の設計をしているNPO)の社員旅行に
連れて行ってもらいました。大人10人+こども3人のにぎやかな旅行になりました。

  初日はお昼におそばを食べた後、飯田市の天竜川のほとりの温泉宿でのんびり、
夜はお酒を飲みながらくだらない話をして、そのうち話すことも無くなって部屋に戻って眠り、
次の日は早朝に起きてお風呂から中央アルプスを眺めました。
2日目は行き先が決まっていなかったので、 「安曇野のちひろ美術館とbanana moonに
行きたいなぁ。」と密かに(ここに書いちゃったけど、笑)思っていたのですが、
団体行動!しかも付いてきた身なのでわがままを言わないようにして、
T氏の提案の諏訪に行くことになりました。
  諏訪湖畔の博物館に行き、ここは有名な建築家の方が設計ということで、
建築関係のみなさんは軒裏とか貼ってある建材とかを熱心に見ていました(職業病ですね)。
わたしはというと、2階の資料館にあるカラマツの大丸太をくり貫いた船に興味深々でした。
あと下駄スケートとか、ちょっとした昔の木の道具とか(これまた職業病ですね。)

 その後、諏訪大社へ、この日のお昼も美味しいおそばを食べました。
そして御参り後、近辺の観光案内地図をみていたら、前から気になっていたお店が
徒歩10分の所にあることを発見!この時だけ「お願い!」とわがまま言わせて貰い、
自由行動を40分頂いて、そのお店に走っていきました。
お店の人と少し話をして、クリスマスに飾れそうなオブジェを購入。
店主さんの気持ちが端々まで届いていて、見習うところがたくさんで、
とてもわたし好みなお店でした。しかもそこで頂いた福引で、わたしはティッシュ(笑)、
相方さんはなんと3等の地酒!おみやげまで手に入れて、
「諏訪っていいとこやなぁー。(単純)」と上機嫌で戻りました。
 
 そして諏訪大社の駐車場で車ごとに解散。4時頃に諏訪をでて、
車の窓からの景色は薄くピンクに染まった南アルプスから深い青色の山並みになり、
真っ暗になった頃に美濃に到着しました。
 特に派手なことは無く、みんなでワイワイしながらのんびり過ごした2日間ですが、
気持ちがとてもリラックスできました。こんな旅行に行けるのも、今のうちのような気もしました。
さてと、あとは年末まで仕事がんばります。

2007/12/11
 50 搬入
 ここ最近は納品ラッシュです。忙しいと時々焦って頭が酸欠状態になりますが、
基本的に嬉しいことで楽しいことです。
写真のお家はいつもお世話になっている建築家の方が設計したもので、
先週テーブルを納品してきました。
物件が近くだと納品先のお家を見学できるので、それまた楽しみにしていることで、
本当は全部の家具を自分で搬入して、見ておきたいくらいです。
なかなかその余裕は無いのですが。
実は中学生のときの趣味は、住宅展示場巡りでした。
(多分、展示場の人には迷惑だっただろうね。)
一戸建ての家には子供の頃から憧れがあって、ついつい搬入しながらも生活を
想像してしまいます。家を見るのって本当に楽しい。

  最近は、身近に設計者の人が多いので、みんなの会話を聞きながら色々、
自分が家を建てることになったときを想像して楽しんでいます。
でも、家を建てるのって本当に大変そう。
今のところ、家を建てれることになった時には、身の丈にあった家を建てたいと思っています。
すごい漠然としてますね。あまり無理や背伸びはしたくないってことです。
建てれないかもしれないのに、結構色々考えています(笑)。

 そして、今日は「工房からの風」でご注文いただいた分が仕上がったので、2脚発送しました。
偶然、同じタイプのスツールをご使用いただいているお客様から椅子の感想をうかがえて、
スツールは活躍しているようだったので、
少しほっとしながら今日の分も発送することができました。

  明後日は大阪にすごく大きなテーブルを送る予定です。
今まで製作した中で一番大きいので、本当はそのテーブルが置かれる場所も
見てみたいのですが、少し遠いので行けません、残念。想像だけでがまんします。

2007/12/03
 49 雨の日
 今日は久しぶりに朝から雨が降っていて、一日中しとしとしていました。
こんな日は寒いけど景色も空気も静かで落ち着きます。
午前中は出産祝いのお返しにと頼まれた小物(カッティングボードと額縁)の仕上げと梱包準備、午後からは名簿作成、たんたんとした仕事に向いた日です。
 
 部屋を暖かくして机に向かい、今日はあんまりしゃべりたくないな、なんて気持ちもこもり気味
だったのですが、久々の友達親子や近くに住む知人が用事で訪ねてきてくれて、会話をしているうちに暖かい気持ちになりました。人と話して気持ちが楽になった日は、ちょっと昔の、ある事を思い出します。
  
 ずっと前、わたしがOLで会社に入りたての頃、所員が数年経つとおとなしくなってしまう事を
心配していた所長に「一日40人の人としゃべらないとあかんよ。 切符を買ったりお店の人に
挨拶をするだけでもいいから、そうすると気持ちが安定するよ。」と言われました。
20歳そこそこの私は素直だったので「なるほどー。」と手帖に話した人の数を正の字で
つけたりして、無理無理人に話しかけたり、40人行かないとがっかりしたり。(笑)
結構、40人て難しいものです。だけど確かに40人の人と話した日は自己満足だったのかも
しれないけど気持ちがスーッとしていたような 気がします。
都会に住んでいて出かける仕事だったから可能だったものの、今は工房に入ってものをつくる
仕事で、人の少ない田舎に住んで居るので、余計に難しそうですが明日あたり久々にやって
みようかな。ちなみに今日は12人でした。

 ここ3ヶ月ほどは、家具作りとずっと追いかけっこをしていたような日々で、今日は一息つかせてもらいました。相方さんはずっと息つく間もなく製作しています。わたしは「雨だ!晴れだ!」と言って、天気で気分がコロコロ変わるけど、雨の日も風の日も全然変わらない相方さんはすごいな、と思います。多分、女の人と男の人の性質の違いということにしておきましょう。

2007/11/29

 48 青い月
 
 綺麗な月だなぁ。と思っては空を見上げていたのは確か20日ころだったかな。
夜遅くに工房を出ると、頭の真上に毎日青い月が浮かんでいて、空も雲も家並みも
全て青くてとても綺麗だった。 それからあっという間に10日ほど過ぎてしまった。
今日は、座編みの椅子を3脚発送しました。発送した後、ほっとして一瞬目がまわった
感じになりました。
 そして納品した後は、その家具とお客様のことやこの一月のことなどをを思い返したく
なるのですが、家具をお待ちいただいているお客様がいるので後にします(笑)。
今日はこれだけ。
 

 

2007/10/31

 47 10月を写真で振りかえる

10月初め美濃の
あかりアート展の日が工房の
誕生日自宅庭のコスモスを
お店に飾る、
風に揺られて綺麗だった。 
    

  この十月でACCRAFTを初めてから4年が経ちました。
今までは、〇周年なんて人を呼んで食事会を開いたりしていましたが、
今年はそんなことをしている場合じゃない。めずらしく?ふたりの意見が一致。
その日は普通に過ぎて行ったのですが、パーティーなんかしなくても、
良い出会いの多い月でした。
時々に撮っていた写真で振り返りたくなったので、載せておきます。                         
 
                 
  10/1〜10/12まで、住み込みで仕事をお手伝いしてくれたI君。
 天気のいい日は長良川で昼食、そして毎朝二三味珈琲をおいしく淹れてくれました。
 良い話し相手ができて、相方さんがいつも嬉しそうでした。ありがとね。
 @  A B
 
  @10/16 撮影  
   工房からの風で配るパンフレット用の写真を撮影する日は、もう今日しか無いと近所の公園で早朝撮影会。整列〜!
 A10/19 出発   
   友達T君に借りた車に荷物が満載。おまけに運転もずっとT君がしてくれた、いつもいつもお世話かけます。
 B10/20・21 「工房からの風」の二日間
   ずっと会場にて手伝ってくれた相方さんの妹Eちゃん。看板娘のように働いてくれました。ありがとう!


さといもの煮物と肉豆腐   サクラのローテーブル製作中。

 そして最近は、ちょっと一息入れたいところですが、オーダーメイドの仕事と今回の工房からの風でもご依頼いただけたので、製作の日々です。だけど、このひと月はちょっとハードで料理もさぼっていたので身体もお肌も少々疲れ気味、八百屋さんで
おいしそうな野菜をみつけては、ほっこり和食の
日々です。 さといも、小松菜、さつまいも、、、、秋の食卓もまた楽しいです。

2007/10/24

 46 工房からの風
 
 工房からの風が終了しました。
実は、先ほどから、このノートを書いては消し、書いては消し、
本当に書きたいことが沢山ありすぎて上手にまとめられそうにもありません。
というのも、この展覧会自体は、二日間のものなのですが、
自分達にとっては参加が決定した春から秋にかけて、
一年の約半分の期間を使って、まとめあげる展示で、
思い返すと本当に色々な経過や出来事が頭の中を駆け巡ってゆきます。
 この半年は、春のミーティングで印象的だった言葉「何がしたいのか」、
それと企画者の稲垣さんが言われた「おいしいものでないといけない」。
半年間はその言葉をずっと繰り返し繰り返し唱えていたように思います。
 
  「何がしたいのか」 、その答えは「使われずに問題になっている木
(針葉樹)の家具を製作し、それらを今の暮らしの中で使って欲しい」ということでした。
ただ、その答えはずっと心の中にはあったものの、自分達の中で少々
はっきりさせるのに迷いがあったことでした。
家具をつくる身としては、使いやすさを考慮しないといけないので、
適材適所も考え、テーブルなどには堅い広葉樹も使います。
ただ、木を使う仕事をする以上、山のことや自然のことも気になります。
木が使われない為に荒廃していく山の木を見る度に、
どうにか使えないものかと思い、針葉樹(スギやカラマツ) を使うようになりました。
今回、そのことをどこまでお客さんに伝えられたかはわかりませんが、
思いのほか興味を示してくださり、「何故、日本の木が使われないのか」と
ご質問いただいた時には、嬉しくて、ついつい早口になっていたように思います。
  
 もうひとつの言葉「おいしいもの」、それは正直なところ出来ていたかどうか、
明確にはわかりません。自分達なりにおいしくする努力はしたものの、
食べ物だったら口に入れてみれば、すぐにわかるのですが、、
少し無責任かもしれないと思うけど、
多分これは自分達より見て くださった方が決めることなのかもしれないと思いました。
どうだったのだろう。

 半年間、スタッフの方々や一緒に出展したつくり手の方々と大きな目標をもって
取り組めたこと、本当に幸せに感じます。
そして、会場に足をお運び下さったお客様、初めてお会いしてお話を
聞いてくださったお客様、大事に大事に選んでご購入いただいたお客様、
久しぶりの再会で温かい声をかけてくれた友人や今までお世話になった方々、
心よりお礼を申し上げます。ありがとうございました!

  PS。。。 接客など不慣れで、こちらの気が廻らず、ご購入いただいたお客様の
        ご連絡先をうかがっておりませんでした。家具のメンテナンスのことや
        今回の展示会のために製作した冊子などをお送りしたいと思っております。
        もし、このノートを読まれたら、お手数をおかけして申し訳ございませんが、
         ご連絡をいただけたらと思います。どうぞ宜しくお願いいたします。
                                             (石井愛)
   
       ご連絡及び、ご意見・ご感想などこちらまでお願いいたします。
       →ACCRAFT 石井学・愛 (E-mail)  info@accraft.com 
        

2007/10/17

 45 いよいよです
 いよいよこの週末、「工房からの風」が開催されます。
今は追い込みの真っ最中です。私たちの作っている家具について、ふたりとも
ちょっとした口下手?なので、 当日緊張して、きちんと説明できないといけないと思い、
パネル展示と冊子を用意しています。
やっている間にかなり楽しくなってしまいました。だけど、まだまだ切ったり貼ったり
沢山あるので頑張らないと。

 今回はコラボにも初挑戦しました。鍛鉄の成田さんとは「スギと鉄のスツール」、
いつもは木で作る貫の部分に鉄を使いました。このコラボは主に相方さんと
成田さんがやり取りをして進めたので、あまり私は多く説明できないのですが、
ACCRAFTではできないような雰囲気をかもし出しています。何だか大人っぽい感じ。
黒い座布団を乗っけると更に格好よい感じです。
相方さんも成田さんも感じるところが色々あったようです。会場でお会いするのが、
楽しみだなぁ。
 もう一つはコラボというものじゃないかもしれませんが、チーズケーキを販売される
カオリーヌ食堂さんのカフェコーナーの家具を作らせていただきました。
手仕事の庭という緑が多く、草木などを眺めることのできる場所だったので、
ピクニック気分でチーズケーキを楽しんでいただけたらと思い、低めのテーブルに
小さい椅子を合わせて作りました。名づけて「ミルクスツール」ならぬ「チーズ
スツール」是非、見かけたら座ってみてくださいね。
カオリーヌさんのチーズケーキを食べるのも楽しみだなぁ。

 私たちは「手仕事の庭」という場所の奥のほうで、お待ちしております。
見つけたら、どうぞお声を掛けてくださいね。 

  PS: ご案内を送らせていただいて、友達や昔に大変お世話になった方々から、
     当日行くことが出来ませんががんばって。とお手紙やメールをいただけて、
     本当に嬉しかったです。ありがとうございました。また、帰ってきたらご報告
     させていただきます。

 

2007/09/09

 44 きらきら
 相変わらず8月はこのページを更新できません。 ところで9/4〜9/7の4日間、
大阪市立大学の実習指導をしてきました。
この実習は今年で4回目、毎年この季節に私たちの母校「森林文化アカデミー」にて
行われます。森林文化アカデミー(木造建築スタジオ)三澤文子教授の授業に
私たちは製作指導講師として参加しています。森林文化アカデミーと三澤文子さんに 
ついては、 説明がここではおさまりきらないのでHPにリンクをはります。
さて授業内容は簡単に言うと、大阪市立大学から 20数名の学生がやってきて「家具を
つくる」という内容です
。4日間の間に設計、コンペ、製作検討、製作までを行います。
さらっと書くと、なんだか簡単そうですが、何しろほぼ初めて家具をつくる学生さんが
ほとんどで、毎回ハラハラドキドキの4日間なのです。

  初日は深夜までチームごとに設計が行われます。二日目の朝に設計コンペが
行われ、選ばれた作品の製作を午後から開始します。作業開始したときの学生の
顔は疲れと不安でややくもりぎみ。 半日作業が終わった後もまだ疲れているような、
実感の無いような顔をしています。少々、不安をかかえながら、また二日目の作業が
始まるのですが、不思議とその頃から空気が変わりだします。 学生がつくることに
「ずぶずぶずぶ〜」っと音が聞こえるようにのめり込んで行き、何だかそれまで
バラバラしていた空気もひとかたまりになって、突き進み始めるのです。

  いったい何なのだろうと思うのですが、じっと見ていてわかるのは「つくることを頭と
身体で楽しみながら作業に没頭している」ということです。実際に木という素材を手に
して加工して、上手くいったり上手くいかなかったりを味わい、悩みながらつくっていく。
それでも 「楽しんでいること」それだけは、はっきりと伝わってくるのです。

  そして作業三日目には何とか完成するのですが、そのときの空気がまたすばらしい 。
わたしは本当にその空気が大好きなのですが、学生さんの笑顔が
信じられないくらいきらきらしているのです。「笑顔が眩しい」という表現がありますが
「実際、そこまで眩しいなんてことないやろー。」と思うのですが、このときだけは、
本当に眩しい!もう取り返せないような時期の、その時限定の「きらきら」のような
気がします。 きらきらしながら学生達は帰って行きます。そして私たちはその
「きらきら」の余韻を残しながら日常生活に戻り、数日の会話は実習のことばかりに
なってしまいます。


  写真は完成した家具です。大阪市大の阿久津先生は「木の使い方がルイス・
カーンの建築に少し似ている」と話されていました。 最終日には大阪市大の
竹原義二先生はじめ建築家の方のお話を聞くことが出来ます。これも実は大きな
楽しみの一つ。実にお勉強になるのです。もっともっと大勢の人と大きなものを
まとめ作り上げていく建築という仕事、本当にすごいなぁ。と思うのですが、
「家具は小さな建築」と言ってくださったのが嬉しかったです。

2007/07/30

 43 特別な昼ごはん

 急に暑くなって、皆様いかがおすごしでしょうか。わたしはすっかり胃腸が弱って
へろへろしておりましたが、ようやく回復してきたところです。

水分補給は小まめにしないといけませんね。
 
 しかし今日は弱っている場合ではありませんでした。
3年間、同じ場所で仕事をしお昼ご飯を共にしてきたメンバーの女性が、
美濃を離れることになり、仕事仲間の現場監督さんが彼女にレシピを伝授する
ついでに皆にお昼ごはんをご馳走してくれるとのこと、「胃が、、、」なんて言っている
場合ではありません!
現場監督Tさん、料理にかかるといつもとても真剣な表情になります。
そして、こんな盛り付けいったいどこで覚えたんだろうという素敵なお皿を作って
くれました。「生アジのパスタ」です。しそをすりおろしたものとパスタをあえて、
生アジはほんのりみそ味、そこにねぎやみょうがを散らしてあって、味は言うまでも
無く、、、、ごちそうさまでした!
 
 今日の昼ご飯は嬉し楽しいあっという間の一時間でした。 誰かの真剣に作った料理を
食べることはとても良い刺激になりますね。ほんとうにありがとうございました〜。
 
  

盛り付け中のTシェフ  


2007/07/15
 42 夜祭と人
 今日は美濃町で夜祭が行われました。
火の神様に火事の事故など無い様にお参りする日ですが、子供たちにとっては
浴衣を着たりして、夜の町に屋台が並んだりゲームを楽しんだりする、いわば夏祭の日です。
笹に赤いちょうちんを提げた飾りが一軒一軒飾られ、情緒のある通りの
風景が見られるので、これは写真に撮らないとと、カメラを持って通りに出ました。
 
 まずは、昼間に笹飾りと家々の写真を撮ってみましたが、見てみるとなんだか
物足りない。夕方に工房の町内の御参りがあったので、そのお供えや飾りも
なかなかいいものだと思い写真を撮っているうちに、町内の人の後姿が気になって、
それがとても良い風景で、それからは人の写真ばかり撮ってしまいました。
普段は物や建物だけ撮ることが多いし、何も気にならないのに今日ばっかりは
何故かなぁ、と思いながらも、スマートボールに行列をつくる子供たちやそれを
準備する大人や老人に見入ってしまいました。

 いつもと違う写真を撮りたくなったのは、いつもと違う非日常な風景を面白いなと
思っただけなのかもしれないけれど、今日の美濃町の通りには平和で幸せな空気が 
漂っている感じがしました。その空気がとても心地よかったせいかもしれません。          
  

2007/06/23
 41 あじさい

 朝の散歩の終わり近くに通るあぜ道の脇にやえさんというおばあさんの庭があります。
日の当たる前のしっとりとした空気のなかで紫色のあじさいが咲いていて、
とても綺麗です。
  やえさんのように小ぶりなあじさいで、濃い濃い紫色に黄緑のちょっと濁ったような
色の葉がついています。今の時期いたるところであじさいを見ますがその花だけは、 
特別のように感じます。
   
 今朝、工房に来る途中に寄り道をして、同じようなものを探したけれどありませんでした。
なので、工房にはやえさんのとは少し違うけれど紫色のあじさいと、その近くに生えていた
濃い緑で何か実のついている葉っぱを飾りました。
    
 近頃は、秋に出展する「工房からの風」に合わせて家具の定番も決めたいと思い、
その家具の絵を描いたり、図面を描いたりしています。ちょこちょこと新しいのも出来ています。整理したら、ホームページでもおしらせしたいと思いますのでお待ち下さい。
合わせて家の台所も改装計画中で、台所の本や雑誌の台所特集が、  
いつも脇に積み上げられています。良い台所ができるといいなー。
現状は、引越しをしたときに、その家にあった家具やとりあえずで作った棚などが
置かれているので、ちぐはぐなのです。まぁ、予算はそんなにかけられないので、
劇的には変わらないとは思うけど、質素でつじつまのあった台所が欲しいです。

 先のことも考えなくてはいけないけれど、こうやって綺麗なあじさいを見ていると、
「まだまだ秋は先だなぁ。」とついつい呑気に思ってしまいます。