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 (写真/文:イシイ アイ) 
2007/06/07
40 やすみのすいようび

   近所の山に行くつもりだったけど、掃除、洗濯、衣替え、
  そして、種蒔き、草むしり、庭木の剪定、、、
  あれこれやることがあって、出かけられなかったけれど、
こんなのと出会えました。
  あー、出かけなくて良かった!!


         

  昼は脚立の横のパイプでひとやすみ、夕方見たら、下のパイプに入って寝てました。
 夜は雷が鳴って雨が降り、朝に見に行くと、もう居ませんでした。出会いと別れは、
  いつもせつない。

2007/05/24
39 イタリア料理の本

   米沢亜衣さんの本「イタリア料理の本」という本を買いました。
  本をパラパラめくると、白い皿に野菜や肉がどんっ!と乗っかっていて、
  「つべこべ言わんと、とりあえず作って食べてみい!」と聞こえてくるような写真が
  次々とあらわれます。
  美濃のあたりは(田舎はどこでもと思うけど)、やっぱり野菜がおいしいので、
  つべこべ言わずつくって食べてみたら、すごいおいしい!
  イタリア料理って、こういうものだったのだなぁ。といつも感心しながら食べています。
  この時期、八百屋にはソラマメ、スナップエンドウ、きぬさや、モロッコ豆など、
  豆類が豊富です。それに、美味しい塩と赤ワインビネガーとオリーブオイルを
  かけるだけ、 素材のおいしさが引き出される料理ができあがり。

   今日のお昼は、北海道の友達が送ってくれた青と白のアスパラガスがあったので、
  「茹でたトマトと人参とアスパラガスのパスタ」と「アスパラガスのサラダ」
にしました。
  何だか贅沢な気分、すっかりイタリア料理のとりこです。これから夏野菜の季節、
  どんな野菜が出てくるか、わくわくします。

   さて、明日から妹の結婚式で東京へ行きます。
  引き出物に額縁を頼まれました。中に「藍(あい)の葉」をたたき染めした和紙を
  飾りました。喜んでもらえるといいな。
  家族も父母は大阪、兄は広島、私たちは岐阜、妹は東京と、バラバラで、
  全員集まるのは、久しぶりです。すごく楽しみです。

2007/04/29
38 豆岳珈琲
 
   朝、工房に着くと、まず、珈琲を淹れます。
  東向きの窓から朝日が入る時間に珈琲を飲むのが日課です。
  起きるのが遅かったりして、始業時間ギリギリの日は珈琲は飲めないのが、
  自分の中でのきまりです。そんな日は、結構、時間に追っかけられてしまいます。
  珈琲を飲んだ日は、自分のペースで走っていけます。

   私の珈琲規則の始まりは、2年半前で、工房を始めて一年が過ぎた頃に行った
  二三味珈琲店での出会いがきっかけでした。
  工房を始めて一年経って、あれもこれもやりたいと少し焦っていた私は、お店で珈琲を
  出せると良いかもしれないと石川県珠洲市にある二三味珈琲を訪ねたのでした。
  珈琲の淹れ方などを教わりながら、一日を過ごしたのですが、珈琲を中心に
  その場所で繰り広げられる日常が、工房を始めて一年目のわたしには本当に
  教わることが多かった。ただただ、すごいと感心させられたのを憶えています。

   本当に珠洲市の中でも辺鄙な場所にあるのですが、営業中のお姉さん、
  地元のおじさん、市役所の人、と代わる代わるに人が訪れ、なにやらお店の人と
  雑談を交わし、帰って行きます。その光景をみていて、ふと以前に観た「スモーク」
  という映画を思い出しました。
   ニューヨークの街角にあるタバコ屋、そこにはタバコを買いに来た人が、
  店主と他愛もない話を交わします。
  タバコ屋の店主は、毎日、その店の前の交差点の写真を一枚、撮影します。
  その一瞬には、通過する人それぞれのドラマが映し出されます。
  観た後に、どんな人にでも幸せは同じだけあるんだって思う映画です。
   ニューヨークの街角と過疎化の進む珠洲、そんな二つが頭の中で交差して、
  不思議な気持ちになったのですが、共通してたのは一本筋が通っているということ。
  二三味珈琲で教えてもらったのは、一つのことを真剣に続けることのすごさ、
  格好良さ 、あれもこれもとなっていたわたしは、自分が一個、何をやりたいのか
  ということを帰りの車を運転しながら、考え続けました。答えは簡単でしたけど。。。

   話がニューヨークまで飛んでいってしまいましたが、その時、出会った古岡夫妻が
  4/28に珈琲店をOPENしました。二三味珈琲で焙煎を学ばれて、故郷の大分県の
  山奥にお店をつくったそうです。またニューヨークの街角と交差してしまうような
  珈琲店ができるのではと、期待しております。あと、店主の大岳さんは、
  なんだかどっかで絶対会ったことあるような感じの人で(なんじゃそりゃ)、
  若奈さんは根っから働き者な明るい 人。曇っていても、若奈さんの居るところは
  晴れているような気がします。
  遠いけど、いつか、絶対行くぞー!お近くの人、ぜひ行ってみてください。
  珈琲豆、グッズの販売と小さなカフェがあるそうです。
  早速、あるかも分からず、メールで「豆岳ブレンド」ってありますかと問い合わせました。
  豆岳ブレンドありました。届くのが楽しみです。

  豆岳珈琲HP→http://www.mametake.com/

2007/04/15
37 今日もお祭りです!
 
   昨日に続き、お祭りです。
  今日は、山車が出ていました。通りには黒いスーツのおじさん達と若い衆。
  昨日よりは、おごそかな雰囲気です。
 夕方からは、流しにわか(美濃町の漫才コンクールみたいなもの)が始まります。
  私はにわかのお囃子が、とても好きです。
  いつも町でみかける普通のおじさんたちが、格好良くお囃子を演奏します。
  その音が何ともいえない、心の奥の奥の方をざわつかせるような音色です。
  夕暮れと共に始まります。もうすぐ聞こえてくるはずです。あ〜、楽しみ。
  ちなみに、本編のにわか(漫才)は美濃歴の短い私には、まだまだ、まだ早い。
  80年くらい住まないと、わからないかもなぁ。。すんません。。
 
   二日間のお祭りももうすぐ終わり。
  普段は会えない人にも沢山会えました。
  久しぶりにお話できた人も居て、嬉しかったです。
  そんな普通じゃない二日間も、もうすぐ終わる。
  また来年のこの日に、誰に会えるのでしょうか。


2007/04/14
36 今日はお祭りです!
 
   今日は美濃祭りです。
 私たちは仕事の都合で、一日中は見れないので、朝、神社に集結する前の
 花みこしを見物してきました。
 みんな嬉しそうでかっこいい顔してる!
 寒い冬が終わって、春が爆発してるって感じのお祭りです。
 (また、意味がわかんないこと書いてしまいました。)
 今が9時ですから、これから神社を出発して、午後3時くらいまで
 たくさんのおみこしが町中を練り歩きます。遠くの人も今ならまだ
 間に合うよ〜。おこしやす〜。(?)

   そんな訳で、朝からすごく元気になってしまいました。
  今は、急ぎで依頼のあったカラマツの椅子の製作をしています。
  今日はホゾ穴あけ、お祭りパワーをもらったので、私も頑張ります。

2007/03/21
35 通路の掃除
 
   土曜日は工房の入り口通路の掃除をします。って、今日は土曜日では、
  ありませんが、先週できなかったので、今朝しました。
  竹箒でザザッーと思いっきり掃くと、すごく気持ちが良い。
  そして力もいるので、体も温まります。
  天気も良いし、心晴れ晴れで撮った写真ですが、何だか地味ですね。
  ただ、掃き掃除が終わったところで、ようやく気持ちが落ち着いたので、
  この写真を撮ってみました。

   この一週間は頭の中が少し混乱+興奮して、落ち着かない状態でした。
  先週の水曜日、この秋に千葉で行われる「工房からの風」というイベントの
  出展者ミーティングに参加してきたのですが、自分はきちんと自己紹介すら
  できなかったなかったように感じ、反省したのと、
  これから秋までにやらなければいけないことへの焦りだけが、ダダッーと
  押し寄せてきて、ちょっとした不安の渦に飲み込まれてしまったんですね。
  ただ大きなプレッシャーの分、非常にやりがいのある作業だと思います。

   そんな混乱で目の前のことすら、すぐに見えなくなってしまうので、
  その後、ノートにやることをズラズラっと書き出しました。
  いつも、やることは細かい細かいことまでノートに書きます。
  通路の掃除のようなことまでも書いて、できたら黒線で消して、
  私の場合、思いつきで動いてしまう性格なので、 このやり方が物事を進めて
  いくのに、 向いているようです。
 
  すっきりした通路を眺めていると、気持ちがすっきりしました。
  多分、秋までにやるのも、こういう作業なんだろうなと思います。

2007/03/01
34 へこむ

 
   今日は、気持ちがへこむ、お知らせがありました。
  きちんと挑戦しきれていないことだったので、予感はしていたのですが、
  やっぱりへこんでいる自分がここにいます。

   へこまないかと思ったのに、わたし、結構へこんでいるなぁ。と
  考えているうちに、ふと、そういえば最近へこんでへんなぁ。と思いました。
  怒ったり、喜んだり、悲しくなったり、、、そういうのは日々、ちょこちょこと
  あるのに、なんだかこの妙ながっかり感というか、「へこむなー。」と
  いうのは、本当に無かったように思います。いつからか、思い出せない。
  へこむというのは何かに挑んで期待して、だめだったときに生まれる感情で、
  今回のへこみは、自分の反省点もあってダブルパンチでした。

   ただ、へこんでばかりはいられないので、これは今日までにして、
  しっかり成長して、次に会うときは違っていられるようにと、
  心の奥の方は静かに、メラメラしています。

   久々にへこんだけれども、たまにはへこんでみるのもいいもんだ。
  なんて、意地をはってみたりもしています。
  今つくっている額縁の小口に鉛筆でかいた印が、へこんだ顔にみえました。
  下の方には、ガビ〜ンって顔してるのもいます。なんか可愛い。
 
   
  


2007/02/22
33 もらったり、あげたり

 
 
   
   この前、工房の近所に住む方が、売れ残りのお弁当と椿とねこやなぎをくれました。
  その人は、いつも楽しそうに家の前でお花や山で拾ったものを飾っています。
  毎朝、5時くらいから近所の山を散歩するそうです。
  そして、家の中にも古い道具や家具を楽しそうにおいてあります。
  いつも見かけても楽しそうにしています。
  わたしより、50歳くらい?年上の女性。あこがれています。
 
   その方に今までいただいたものは、蝋梅の枝、お弁当、手づくりのおはぎ、
  あじさいとかもあったかな。
  いつも貰ってばかりで、何かお返しをしたいのだけど、その人が
  何を貰ったらうれしいのか、さっぱりわかりませんでした。
  ものは、きっともう自分で選んだ好きなものに囲まれていそうだし、
  野菜もそんなに沢山は食べないだろうし、
  私よりず〜っと先輩の女性に手づくりのお菓子や料理を渡せるような自信はないし。。。
  ずっと、なにがいいのか考えていました。

   先日、そんなことを考えながら、庭に目をやるとふきのとうの芽が
  沢山でていました。数日後、その人とふきのとうの話題になり、
  「家でとれるので、持ってきたら食べますか?」と聞いたところ、「食べるよ。」とのこと、
  早速摘んで、相方さんがその人のお宅に行く用事があったので、
  持って行ってもらいました。
  「かわいい!食べるのもったいないから、しばらく飾っておくわ。」
  と喜んでくれたそうです。あー、うれしい。

   あの人は、もらったりあげたりの達人だと思います。
  だけど、貰うときにあの人に会えるのが、一番嬉しかったりします。


2007/02/15
32 雪の日に

  
    先ほど、お客さんが椅子を持ち帰られました。
   知り合いの方だったのですが、その人が椅子に座ったとき、
   空気がピタッとしたというか、「あの人のもの」なのだなと感じました。

    さて、すっかり気分は春だったのに、今日は雪が降りました。
   こんな日は、静かにひきこもり、集中して仕事ができる日かな。と
   思っていましたが、次々と知人の来る日でした。
   市役所の人、工務店の人、林業の人、、、。
   今年は、雪が少なかったので、みんな外へ出たくなったのかな?
  
    そして、何故か山のことや最近のことを長話。
   普段は、そんなに話し込んだりもしないのに、
   お昼前にもお客さんが来ていて、ごはんを作る時間が無くなったので、
   定食屋へいったら、そこでも知り合いに沢山会いました。
   雪の日のマジックでしょうか?
   それとも、今日はもう仕事ゆっくりしようモードになってたんかな?

    今、窓の外を見たら、ますます降っています。
   わくわくします。やっぱり冬はこうでなくちゃ。(たまにでいいけど)
   大粒の雪がしんしんと、ふふふ。
   今日は早めに帰って、ストーブの前に座ってコーヒー飲んで、
   借りてるペンギンの本を読むことにします。
                             


2007/02/06
31 冬の日差し

  
   暖かい冬だからでしょうか、ここ最近の土日は割りにお客さんが多いです。
  多いといっても、普通のお店に比べると少ないですが、例年に比べるとです。
  わたしの記憶では、これまでは12月初〜2月末は、休日でも誰も来ない日
  なんてのもあり、3月になると、ちらほら町に人が来始めて、春を感じるという
  流れが、頭の中で出来上がっていたのですが、今年はちょっと違うようです。
  冬でもいろんな人に会えるのはうれしいことです。
 
   ここ最近、土日に店番をしながら、お店のことを考えています。
  約3年やってきて、流れに任せたり、行き当たりばったりなところもあったり、
  やりたいことや大きなテーマみたいなものが、絞りきれずにぼやけてしまって
  いるように感じるのです。自分達の家具を売るところというのは大前提です。
  だけど、そこに家具を並べるだけでは伝わらない。せっかくの空間があるので
  もっと自分達の思っていることなんかをもっと上手く表現できたらなと思い、
  お客さんの居ないときにノートにあれこれ書き出しながら、頭の中を整理
  しています。 お店をどうすべきかと考え始めると、ただ単にお店の空間だけ
  には留まらず、大きなテーマからしっかり考えなければならないことに気付き、
  結構、悪戦苦闘、ひとりでノートに書きながら話がそれたりしています。
  自分のことを見つめるという作業はなかなかに難しいものですね。
  時間はかかるかもしれませんが、もっと楽しい場所にしたいなと思っている
  ので、気長にお付き合いよろしくお願いします。

   さて、土日はお客さんと話して嬉しかったり、ノートに向かって悶々しながら、
  過ごしていますが、平日はたんたんと制作の日々です。
  今は、相方さんはオーダーの椅子を、わたしは額縁の加工をしています。
  ACCRAFT小物番として、こちらも整理もしながら展開を考え中。
  ますますノートの中がごちゃごちゃしそうですが、がんばらないと!
  うん!頑張りたいです!ついでに、もうちょっと早起きも頑張りたいし!
  なんだか、久々に更新したので、少し盛り上がってしまいました。

   冬の一週間は、そんな感じで過ぎていきます。
  そんでもって、本当は写真に写っているものへ話をつなげたかったのですが、
  つながらなくなってしまったので強引に、切干大根です。
  年末につくり方を教えてもらって、今年は家でも大根が豊作だったので、
  やってみました。高山の24日市で買ってきた小屋名しょうけというかごに
  並べて、晴れた日は自宅前に置いて出かけます。夜に戻ったら、大根が
  すごく小さくなっています。毎度のことなのに「ぷぷっー。」と笑えます。
  冬の柔らかい日差しや風が甘みを出すのにちょうど良いらしいです。
  ようやく見つけた冬の楽しみのひとつです。

              
       朝、大根を並べ終わると、和の模様が出来上がります。
      白がとても綺麗で、こんな模様の手ぬぐいが欲しいわ〜。と思います。
                             


2006/01/08
30 新年


 
  あけましておめでとうございます。
美濃でも昨日、たくさんの雪が降りました。
雪の日の、「あーあ、今日はもう外には出れないな。」という
閉じ込められた感が結構好きなのですが、
今日のお昼にはもう大分溶けていました。
昨日張り切って、雪の降りしきる中やった雪かきもあまり必要なかったかな。
(いきなり外、でてるやん。)
のん気な感じで新年スタートしています。

 年末は、大きな製作が3つほどあり、「イチョウが綺麗やなぁ。」と
思ったその頃からバタバタとしはじめ、
あっという間に帰省の日を迎えていました。
色々なことがあったけど、仕事も人間関係も美濃での暮らしも 、
3年やってみての、答えがかすかにみえたたようなひと月でした。
(答えというと何だか偉そうですが、3年前に出した手紙の返事が、
やっと届いたような感じ。)余計にわかりにくくなりましたね。(笑)
年末は午前様の仕事をしながらも「ありがたいな。」という言葉が、
ずっと頭をかけめぐっていました。
そんな気持ちで仕事をできることが、まさにありがたいって思います。

 濃い目な年末を過ごしたので、新年は期待と不安がまじりながら、
新しいカレンダーを見ています。今年はどんなことがあるだろう。
新しい年のノートには、あんな事したい、こんな事もと書きたいところ
だったのですが、自分にできる限りの事ができたらいいなと思います。
すごく大まかな新年の目標になってしまいましたー。

  本年もどうぞよろしくお願いいたします。