正座はつらいよ

正座はつらいよ
お茶の間やリビングなど、畳はもちろん木の床のお部屋でも、いわゆるテーブル・椅子・ソファなどを置かずに、直接床に座るスタイルで、低い目線で生活をされている…という方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。胡坐(あぐら)をかいたり、足を延ばしたり、時には横になったり、正座をしたり。自由な姿勢でリラックスして過ごせる。そんなところが、床座スタイルの良いところかもしれませんね。

しかし、そんな床座スタイルをされている方から、こんなお話を伺うことも多くなってきました。
・立ったり座ったりが、少し億劫である
・あぐらや正座すると足・膝が痛い
・寄りかかる場所が無いと姿勢が苦しい 

日本古来から続いている床座スタイルは、畳でゴロゴロすることもできるし、私も好きな生活スタイルの一つですが、確かに、そんな側面もありますね。

ということで、そんな床座スタイルをされている方、目線の低い設定のお部屋でお使いいただくのに、おすすめの椅子をご紹介させていただきたいと思います。

床座スタイルにおすすめの一脚

写真左がコジュケイチェア(座面高さ 250㎜ほど)。右の2脚は、さらに座面が低いローコジュケイチェア(SH150㎜ほど)。
並んだ姿は、コジュケイの親子のよう?
ローコジュケイチェアの脚下には、畳などへの負担が少ないように、脚つなぎをつけてあります。
お茶に、読書に、映画鑑賞に、などなど。

コジュケイチェア

足を、あぐらではないけれど、軽くあぐらのように組んで座ったり正座ではないけれど、正座のように軽く折りたたんで座ったり。肘掛に肘を乗せての読書に、お茶に。床に直接座るのも良いけれど、立ったり座ったりが少し楽になれば…そんなことを目指して制作した低座椅子です。(#正座椅子 #あぐら椅子)

・材…カラマツ材にて。(座面)ペーパーコードにて

〇コジュケイチェア
・幅550×奥行470×高さ525(SH250)(ミリ)ほど
・75,000円(税込み 82,500円)
※脚つなぎ付は、81,000円(税込み 89,100円)

〇ローコジュケイチェア(脚つなぎ付)
・幅550×奥行470×高さ425(SH150)(ミリ)ほど
・78,000円(税込み 85,800円)
※ローコジュケイチェアは、古民家ホテル「NIPPONIA美濃商家町」さんにてお使いいただく為に製作させていただき、ご好評いただいております。美濃にお越しの際には、NIPPONIA美濃商家町さんにご宿泊いただき、ローコジュケイチェアもお試しいただければ幸いです。

© 2024 AC CRAFT