4.2本の電話

1本目の電話は、先日、椅子を納品させていただいたお客様から。「あの椅子の木の雰囲気がとても気に入ったのだけど、使っている木材は何という木ですか。」というもの。家の内装の素材にも使えたら…、ということでした。お届けした椅子の素材は、カラマツ材でした。植林して育てる技術が確立されており、また、戦後にたくさん植林され、今すでに大きく育ってきていて、スギやヒノキと並んで、うまく使うことで、森も暮らしも心地よくしていける樹種の一つだと思って使っています。お気にいりいただけたようで、嬉しい限りです。

2本目は、「在宅ワークに使える家具を、大企業が福利厚生の一環で社員さんに援助する、ということを提案している会社」の方から、「そのような要望には応えられますか。」という内容のお電話でした。うちのサイトをじっくりご覧いただいて、気に入っていただいたご様子でしたので、「こちらで製作できるものでしたら、対応させていただきます」とお答えしましたが、電話を切った後、少し調べてみたら、登録制で結構費用の掛かるお話だったようで、家具にかかわらず同じような電話があり、契約してから困っている事業主の方もたくさんいらっしゃるようでした。今回の電話は必ずしも悪いお話かどうかはわかりませんが、電話やメールでの営業が、手を変え品を変え、どんどん巧妙になっているようなので、いろいろ気を付けなきゃな…と改めて思ったのでありました。

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