14.おいしくなくちゃ、だめなのよ。




「素材にどんな背景があったって、素材がどんなによくたって、料理がおいしくなくちゃだめなのよ。食べてもらえないのよ。」

随分以前になりますが、「工房からの風」という50組ほどが出展する展示会に参加させていただいた際に、
その展示会の事前打ち合わせで、ディレクターの稲垣さんがおっしゃっていた言葉です。(若干(大分)表現は違ってると思いますが…)


うちでいうと「料理」である「家具」が、おいしいものになっているかどうか…。
素材の特徴を生かして、どうおいしいものにするか、どう魅力的なものにするか。


何となくは意識はしていたものの、よりわかりやすい例えだったからか、腹にすっと入った感じがしたのを、記憶しています。


今回の展示会では、できたてほやほやの最新作もお披露目させていただく予定です。
おいしいものになっているかどうか、少しでも多くの方に見て試していただき、ご感想をいただければ幸いです。

勝手にやっている、身近な山の木(注1)を素材にしたおいしさの追求は、まだまだ続いてく予定です…。


※(注1)・・・今、日本の各地の山で、ものすごい量が大きく育っているスギ・ヒノキ・カラマツを、今の日本の「身近な山の木」と誠に勝手ながら定義させていただいています。

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